若きピアニスト辻井伸行さん
先日アメリカで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人として初優勝した辻井伸行さんのニュースが話題になりました。日本人として初優勝したことだけでなく、彼が生まれつき全盲であることも大きな話題となりました。1歳半からピアノを始め、10歳の時にはプロのピアニストになることを決心したそうです。子供のころからテレビに出演し、現在は大学生3年生。まだまだ若い彼の、これからの活躍に期待大です。
そんな彼の演奏が聴けないかとYouTubeを探したら、子供のころの演奏も含め、いくつか見つけることが出来ました。ここには、今回のコンクールのビデオクリップをご紹介します。
これを見ると、人間には如何に素晴らしい能力が備わっているのかを思い知らされます。ただ単に彼に才能があった、というだけではなく、彼は本当に努力して今回の受賞を勝ち取ったのです。彼は全盲であっても、そのことに不平を洩らしません。自分は目が見えないけれど、それでも心の目で見ている、と。そして、与えられた状況の中で精いっぱいに努力しました。今後も努力し続けるでしょう。
自分を振り返ると恥ずかしくなります。これまで、どれだけ状況に不満を言い、できない言い訳をし続けてきたことか。今の自分にできること。精一杯に今を生きること。今できることを大切にすること。今の状況を少しでも良くしたかったら、そのための努力を自分ですること。今を楽しむこと。
辻井さん、あなたのことを知ることが出来て本当に良かった。これからも応援しています。あなたの演奏に、心から、ありがとう。
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